二度と参加したくない。フィリピン・セブ最大級の祭りシヌログ祭りとは

 

シヌログとはフィリピンのセブ市で行われるフィリピン最大級の祭りで毎年1月の第3日曜日に開かれます。
シヌログ開催時期は交通の渋滞はもちろん周辺ホテルも完全に埋まっているそうです。
シヌログの時期が近づくと街やモールの中もシノログの雰囲気になってきてシヌログの独特で耳に残るテーマ曲のようなものが至る所で流れています。
実は僕も数年前この祭りに一度だけ参加したことがあります。感想としては、期待はずれな部分も多かったですが、それでもフィリピンの祭りの異様さと人々パワーは凄く感じました。

ただ、毎年あれに参加するのは絶対無理だなと思いました。

というかめちゃくちゃ疲れたので、二度と行きたくないとさえ思いました。

 

シヌログとは

シヌログはサントニーニョというキリストの子供時代の人形?を称える祭りだそうで、シヌログ開催中はこのサントニーニョの人形を見る機会が非常に増えます。フィリピン人の友達がいればFacebookでもタイムラインに流れてきます。
祭り時代は阿波踊りやよさこいみたいな感じでダンサーみたいな人達がストリートを練り歩いてきます。でも、人が多すぎてほぼダンサーの姿は確認できませんでした。正直見てる側もただ練り歩くだけになります。でも色々顔にペイントを塗ったり騒いだりと、楽しめる人にとっては楽しい祭りなのかもしれない。

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海外からもたくさんの観光客

この祭りの凄いところはフィリピン国内だけではなく海外からも沢山観光客が来るのだそうです。
こんな疲れる祭りにわざわざ海外来るなんて正直不思議ですが、海外からの評価は高いようですね。
Wikipediaによると毎年100〜200万の人々が全世界から訪れるそうです。
2016年の報道によるとフィリピン国内と海外からの観光客で約300万人が参加したようです。

 

シヌログの楽しみ方

僕自身がシヌログは二度と行きたくない思ってるので、楽しみ方とかは特にないんですが、無難な楽し方を書いていきます。

シヌログはオスメニアサークル付近やマンゴーストリートの大通りでグランドパレードが行われます。なので、この付近は盛り上がり方も、人も異常な熱気に包まれています。

上記の場所に行くのはもちろんですが、やっぱり祭りとの一体感を出すには、形から入った方が良さそうです。
開催前や期間中は至る所でシヌログTシャツが売っているので、それに顔にペイントでも書いたらばっちりだと思います。
また当日は人混みが凄いのでスマホや財布をスられる可能性が高いので要注意。
またちょっと疲れたら露天でビールなんか呑んで、街の様子を楽しみましょう。
僕が参加した時は昼間はマンゴーのほうのパレードを見て、夜はそのまま人の流れに従って歩いてアヤラモールのほうまで行きました。そして、最後はアヤラの近くで花火が上がるって流れでした。

まとめ

行く前は凄い祭りだとか海外から沢山観光客が来るなんて聞かされていたので、期待値はかなり高かったのですが、行ってみたら人が多過ぎてパレードなんかもほぼほぼ見れずただ人混みの中を歩くっていう祭りでした。
それでも日本の祭りには無い異様な熱気なので行ってみたい方は是非参加してみてください。