フィリピンの航空会社のCAの制服まとめ

フィリピンの航空会社といえば、フィリピン航空か、LCCで有名なセブパシフィックですが、
今回はそれに加えエアアジア・フィリピンのフィリピン3大航空会社のCAの制服について紹介します。

フィリピン航空(通称PAL)

本拠地: フィリピン・マニラ パサイ市
ハブ空港: ニノイ・アキノ国際空港 マクタン・セブ国際空港
保有機材数:54機
就航都市(2016年):25ヶ国・地域 / 54都市

1941年3月に設立された、アジアでは最も長い歴史を持つ航空会社で国外の知名度もフィリピンの航空会社の中では一番高い。
イギリス航空リサーチ会社スカイトラックスの評価では83位(2016年度版)、ちなみにANAは5位でJALは21位でした。

日本には羽田・成田・関西・中部・福岡空港に就航しています。

CAの制服はいたって真面目というか、さすがフィリピン最大手の航空会社とあって知的で清潔感のある制服です。個人的にはあまり好きじゃありません。

出典:matome.naver

 

セブパシフィック航空 (Cebu Pacific Air)

設立:1996年
ハブ空港: ニノイ・アキノ国際空港 マクタン・セブ国際空港
保有機材数:29機
本拠地:マニラ・パサイ市

フィリピン航空に並ぶフィリピン最大の航空会社の一つ。
イギリス航空リサーチ会社スカイトラックスLCC評価のアジア部門では5位(2016年度版)にランクインしています。
主にフィリピン国内線の就航が多いですが、日本でも成田、関西、名古屋、中部、福岡の主要都市に就航しています。
観光地や留学先として有名なセブ島には成田、関西、名古屋の3都市から直行便が出ています。
また、頻繁にプロモをしており、運が良ければ日本からでもセブが往復1万円程度でいくことが可能になります。

料金が安いということもあり、日本に住んでるフィリピン人が母国に帰る時、使用するのはほぼセブパシになります。よってセブパシのチェックインカウンターはフィリピン航空に比べて長蛇の列になりやすいです。

CAの制服は南国フィリピンっぽい黄色を主体としたポロシャツにタイトなスカート、CA も南国的な顔をしている人が多い印象です。たまにCAが踊るらしいが、何度かセブパシには乗ってますが一度も見たことがありません。個人的には一番好き。

出典:theapricity

 

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エアアジア・フィリピン(AirAsia Philippines)

設立:2010年12月
ハブ空港: ニノイ・アキノ国際空港
保有機材数:16
本拠地:マニラ

2010年12月にマレーシアのLCC・エアアジアとフィリピンのテレビ局、不動産開発業者などが合併し、AirAsia Inc.として設立。
さらに2016年1月にエアアジア・ゼスト(AirAsia Zest)*旧社名ゼスト・エアウェイズ(Zest Airways)アジアン・スピリット(Asian Spirit, 1995-2008)と経営統合をししました。
現在の就航国はフィリピンを含め7ヶ国で、日本への就航はなく、韓国、台湾、中国、マカオ、シンガポール、マレーシアに就航しています フィリピン国内では、8都市に就航しています。

CAの制服はマレー系の航空会社だけあって、マレー系でセクシーな感じです。個人的にはこちらも好きです。

出典:Aviation News Philippines

 

まとめ

やっぱりセブパシフィック航空の制服が、元気があって、これからフィリピンにいくぞって気分にさせてくれますよね。